2010年09月24日

9月17日のスキルアップの会の報告

今回のスキルアップの会は、昨年に引き続き、「県産伝統工芸のインテリアコーディネート術を考える」をテーマに、南風原町の工芸技術支援センターを会場に、参加者15人で行われました。

9月17日のスキルアップの会の報告


講師には、丈健エコ畳で県の優良県産品をとるなど、独自の商品を開発されている、ひろし畳店営業部長の仲井真様に、ビークや、いい畳の見分け方などを説明して頂き、工芸技術支援センター研究員の大城様には、新工芸の紹介と、研究分野である木の皮から開発された塗料の紹介をしていただきました。

後半は、研修部会の宮里と赤嶺が、それぞれまとめてきた「工芸と和室」についての考察を発表し、最後は金城会長のtituti shopの活動を通しての、工芸にたいするお話をして頂きました。

なかなか難しいテーマではありましたが、工芸と和室を扱うきっかけが広がればと思いました。

研修部会 赤嶺


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Posted by 管理人@IC沖縄 at 14:47│Comments(2)スキルアップセミナー
この記事へのコメント
先日は、お世話になりました。ひろし畳店の仲井真です。
職人の世界ですので、女性の前で畳の話は初めてで、不安でしたが、最後まで聞いていただき、まことにありがとうございます。
金城さん、上原さん、関係者の皆さま本当にありがとうございます。

先日島崎先生に「和室のよさとは」質問することができました。重ねがさねありがとうございます。勉強になりました。
Posted by たたみ屋ひろし at 2010年10月14日 15:54
仲井真さま

コメントありがとうございます。
スキルアップの会の際もお世話になりました。
今一度、畳を見直してみたいです。
イベント等、またご案内いたしますね。
Posted by IC沖縄事務局 at 2010年10月20日 12:57
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