2023年08月28日

TEE TABLEの進化型がビジネスの場に<集い>を演出

アライン 穴水です。

先月初めに南青山のバイ・インテリアズに行ってきました。
目的は、新作発表会で、一つは建築家の永山祐子さんによるP SOFA、もう一つが田渕智也氏によるTEE KITCHENでした。

永山祐子さんによるP SOFAのデザインのはじまりは、畳の上にも置けるソファが欲しいということだったそうです。

実際に商品化されたものは、住宅の小さな空間から役員応接室や公共施設の大きな空間まで、スケールに囚われることなく、アイテムを自由に、水平に、無限につなげていける構成となっていました。









ちなみに、ネーミングのPは、コミュニケーションのプラットフォームになるようにと、その頭文字からとったということです。

また、田渕智也氏によるTEE KITCHENは、インテリアズのアイコン商品ともいえるTEE TABLEから派生しビジネス空間に置くキッチンを意図したものでした。
ベースとなっているTEE TABLEが企業にに多く採用されているせいで、ビジネス空間の延長線上に違和感なく溶け込むことのできるキッチンと思いました。




 
新作発表会に訪れたクリエーターや設計・インテリアデザイナーの方々がそこに集まってワイワイやっている様子を見ていると、キッチンという機能よりも、集いを通じた場の盛り上がりのようなものが感じられて、とても新鮮でした。

開発に踏み切ったのも、これまでそういった要望があり、造作キッチンとして納めてきた実績もあったそうですので、まだ少数派だとは思いますが、徐々に浸透してきているのかもしれません。
TEE KITCHENも発表と同時に引き合いがあり、近々に納品予定ということでした。

台風で開催が延期となってしまいましたが、次回(10月初め)、田渕智也氏にトークして頂きますので、その辺の話は伺えるものと思います。


  


Posted by 管理人@IC沖縄 at 10:00Comments(0)インテリア商品紹介

2023年08月21日

台風一過。

こんにちは!広報チームの大城です。

先日の台風6号、みなさま大丈夫でしたでしょうか。
動きもゆっくりな上に、一旦遠ざかったかと思ったら、
また戻ってくるという、、、


ご近所さんの立派な木も
枝が折れて変わり果てた姿に。。。



台風前





台風後



我が家は停電・断水が続き、
冷蔵庫の中身を泣く泣く全処分せざるを得ない状態に。

ここ数年は、台風対策を行っても
そこまで大きな影響が出なかったということもあり、
恥ずかしながら防災意識が低めになっておりました。

『何かあったら、スーパーのユ〇オンが開いているから大丈夫』
なんて思っていたのが甘かったです。
※閉まっていました※


お客様が、
『浴槽はほとんど使わないから、シャワーだけにします』
と、新築住宅の打ち合わせの際にお話しされることが多く、
確かに我が家も使っていないし、いらないかも、
と思っていたのですが、
今回の台風は、台風が来る前に浴槽に水をためて備えていたので
断水になっても、トイレだけは流すことが出来ました。

絶対に浴槽設置がおススメ、というわけではありませんが、
万が一の時にも使えるたらいやバケツ、子供用プールなどがあると
安心ですね。

また、停電や断水を免れた地域のホテルや商業施設などでは、
シャワーや大浴場を解放してくださったところもあり、
大変ありがたいお心遣いだなと感動いたしました。



日々快適に暮らせる幸せに感謝です。










  


Posted by 管理人@IC沖縄 at 10:00Comments(1)日々の気づき

2023年08月14日

インテリアカラースペシャリスト(Basic)の資格認定講座を受講して思ったこと

広報チームのカーン池原です。

去った6月27日、日建学院(那覇市)にてインテリアカラースペシャリスト(Basic)の資格認定講座を受けてきました。講師は、滝沢真美氏。

この講座は、カラーコーディネートとインテリアスタイルに関する基本システムやルールを押さえてインテリアイメージを自由にコーディネートして操ることができるようになるための基本講座です。インテリアといっても住宅、住設・建材、家具、インテリアファブリック等、広範囲にわたって関連し、また応用を利かせる必要がある分野です。

カラーに関する知識はほぼ皆無な私が、ついていけるのか最初は不安しかありませんでしたが、配色用色紙を使ったワークや、より実務に近い内容を言語化したテキストをみながらの講座は非常にわかりやすく大変勉強になりました。



なぜこういう配色だとしっくりくるのか、なぜ違和感があるのか、きちんと説明ができてこそ本当のプロなのだと、納得しながら講義を聞いておりました。

中でも印象的だったのは自然界の法則にのっとった色の取り方です。
普段何気なく目にしている自然の色は美しいですね。その色の出方には法則があり、インテリアでもその法則に沿って色相を少しずらしながら配色する美しくまとまります。図解をみながらこの説明を聞いたときは本当に目から鱗が落ちた感じでした。

2018(株)日本カラーデザイン研究所

この講座を受けた翌日、目に入るものすべての色が斬新に目に飛び込んできました。咲き乱れる花々、コンクリートの壁の色、だいたいマンセル値(マンセル・カラー・システムで用いられる色を数値化したもの)ではこんな数値かな。と記号と数字が色を見た瞬間にぽんぽんと頭に浮かんでくるのは、なにか新しい世界に一歩踏み出した感じがして興奮しました。





講座当日は相当なスピードでの講義だったので、ついていくのに必死でした。この感動を忘れないうちに楽しみながら復習に励んでいます。滝沢真美氏の「住宅のための実践カラーテクニック(改訂版)」 わかりやすく具体的でおすすめの書籍です。




  


Posted by 管理人@IC沖縄 at 10:00Comments(0)行って来ました

2023年08月07日

建築パース

初めまして、賛助会員の株式会社アルバトロスの橋野と申します。
自己紹介をします、私は建築業界に15年いました。
15年間建築業界でデザインは常にやっていて、他にも設計、現場から職人と様々な業種を経験しましたが2021年に建築を離れ、現在は輸入貿易の会社でインハウスデザイナーとして働いています。

約15年前にもOIC協会に入会してまして、会社によって入ったり辞めたりしてました。
今は建築ではありませんが、何かお役に立てるかと約一年前に入会いたしました。

現在の会社ではデザイン・提案を行っております。
建築の知識とデザイン力やスキルを生かして様々なデザインを行っております。
プラン提案、新商品開発、グラフィックデザイン、CGデザイン、ホームページデザイン、動画制作等、常に勉強しながら様々なデザインを行っております。

弊社では、バレルサウナや大型のグランピングテントの企画販売も行っていて
その提案としてCGでパースを描いています。




僕の学生時代は今ほどCGのソフトもなく、あっても高価なものだったので、
主に手書きでパースを描いていました。



初めて就職した設計事務所で「手書きパースができるならCGもできるし、これからの時代CGできないと」と上司に言われCGを勉強し始めました。



良いデザインで図面を書いてもお客様が図面をちゃんと理解しないと伝わらなので建築業界でパースは必須となっています。



今は多種多様なCGソフトがあり、リアルなものからタブレットでかけるものまであります。
打合せ中でもさっとかける手書きの良さがありますが、色の変更などはCGが早いのでどちらにも良さがありますが打合せ中はタブレットで手書きをすると、素早く書けて色も瞬時に変えることができるので、とても便利ですので、おすすめです。
これからの建築インテリア業界のデザイナーはデジタル、アナログ両方のスキルが必要になってくるかもしれませんね。
chatGPTなどのAI技術も出てきましたし、より効率化されていくのでしょう。
今後の建築業界にどのような影響が出るのか楽しみです。

株式会社アルバトロスは輸入輸出の代行業務を行っております。
海外製品の輸入や輸出のお手伝いを致します。
例えば
・snsやインターネットで見た商品を取り扱いたい。
・今より商品を安く仕入れたい。
・新商品を開発したい。
・海外の商品を探してほしい。
・海外に事業を拡大したい。
など、ご相談ください。

株式会社 アルバトロス / ALBATROSS CORPORATION
〒904-2171 沖縄県沖縄市高原7丁目28番3号 1-A
TEL:098-989-9277 / FAX:098-989-9276
営業時間:月曜~金曜9:00~18:00 定休日:土日祝祭日
Mail:kaito@albatross2018.com
URL:www.albatross2018.com
グランピングHP:ホーム - グランピング沖縄 (glamping-okinawa.com)
ECサイト:アルバトロスショップ沖縄店 (thebase.in)
  


Posted by 管理人@IC沖縄 at 10:00Comments(0)挨拶インテリア