2010年12月31日
“石川・名護の歴史的建造物巡り”つづきpart2
今年も残り30分をきってしまいました
あっという間の1年でした
これまでお世話になった方々に感謝でいっぱいです
いろいろと反省点はありますが、当協会にとって来年もさらなる飛躍の年にしていきたいです
今日は、前回の“石川・名護の歴史建造物めぐり”つづきのそのまた、続きです!
9月23日の「ちゅくいむじゅくい風土と建築」の関連イベントの見学ツアーの午後は、名護市庁舎の見学でした。
・名護市庁舎は、全国コンペで選ばれた象設計集団により1981年に完成
・コンペを企画した段階から注目され、建築学会賞なども受賞されている
・市街地側に芝生の市民広場があり、それを囲むように緑とパーゴラの「アサギテラス」と呼ばれる半戸外テラスがある
その日は、名護で活躍されている建築家の方に解説をしてもらいました。
赤とグレーのセメントの柱ですが、表に見えるブロックが型枠の代わりになって中を支えているとのこと。
その柱4本を一つのユニットにして、大きな空間を作るようにしているのはエコロジーの観点で設計されたのだろうということでした。
屋上緑化
上の階でのスラブの周囲に水路のような作りがあり、気化熱を利用?
シーサーが56体
今でも観光客が絶えない
皆さんも足を止めてご覧になってはいかがでしょうか。
それでは、良いお年をお迎えください。
事務局 大湾
あっという間の1年でした
これまでお世話になった方々に感謝でいっぱいです
いろいろと反省点はありますが、当協会にとって来年もさらなる飛躍の年にしていきたいです
今日は、前回の“石川・名護の歴史建造物めぐり”つづきのそのまた、続きです!
9月23日の「ちゅくいむじゅくい風土と建築」の関連イベントの見学ツアーの午後は、名護市庁舎の見学でした。
・名護市庁舎は、全国コンペで選ばれた象設計集団により1981年に完成
・コンペを企画した段階から注目され、建築学会賞なども受賞されている
・市街地側に芝生の市民広場があり、それを囲むように緑とパーゴラの「アサギテラス」と呼ばれる半戸外テラスがある
その日は、名護で活躍されている建築家の方に解説をしてもらいました。
赤とグレーのセメントの柱ですが、表に見えるブロックが型枠の代わりになって中を支えているとのこと。
その柱4本を一つのユニットにして、大きな空間を作るようにしているのはエコロジーの観点で設計されたのだろうということでした。
屋上緑化
上の階でのスラブの周囲に水路のような作りがあり、気化熱を利用?
シーサーが56体
今でも観光客が絶えない
皆さんも足を止めてご覧になってはいかがでしょうか。
それでは、良いお年をお迎えください。
事務局 大湾
2010年12月10日
明日、明後日は【火風水まつり】があります
【第3回 火風水まつり】
今回のタイトルは、火風水時間
美大予備校で出会った同志たちが、丘の上の民家に集結
当協会会員の仁設計さんも参加されますよ…
火風水まつりブログ
日時:12月11日(土)・12日(日)
時間:10:00~18:00
場所:陶房 火風水
(中城村新垣126)
TEL:098-995-7331
去年も見てきましたが、とても素敵な空間でした
喫茶コーナーからのコーヒーの香りで癒されたことを思い出します
2010年12月07日
“石川・名護の歴史的建造物巡り”つづき
もう師走に突入してしまいましたね
ブログの更新もこんなに開いてしまい、すでに今年の反省課題です
かなり前に書いた石川・名護の歴史的建造物巡りの続きです。
9月23日(木)の歴史的建造物巡りのお昼は、名護市の『津嘉山酒造所』に行きました
津嘉山酒造所は、大正13年頃創業。
泡盛醸造施設と居住部分を一体とした独特の構成を持つ主屋と麹屋から成る。
木造で寄棟造、本瓦葺。
居住部分は、伝統を受け継ぎながら離れや玄関を構えるなど近代的な側面を持つ。
平成17年に「津嘉山酒屋保存の会」が発足、翌年文化庁の有形登録文化財指定。
入口の看板
歴史を物語る甕
以前使った蒸留用炉
現在は機械で…
津嘉山酒造所玄関を個室にされたあと?
とても、趣があります。
皆さんも一度見学に行かれては、いかがでしょうか。
また、続きます…
事務局 大湾