2018年12月17日
秋のお茶
12月初めのお茶のお稽古に参加しました。
アトリエRAI 赤嶺です。
今回は、「お茶」について綴りたいと思います。
☕12月初めのお稽古の様子。
お点前で一番重要な本日のお軸は、「生風万里秋」
(せいふうばんりのあき)と読むようです。
秋の風がどこまでも吹く。
(今朝起きてみると、清々しい風が吹き渡って、
もう至る所、秋の気配がする)という意味曖のようです。

冬のお稽古は風炉ではなく、露のお稽古になります。
少しお点前が変わってきます。

まずは 主菓子を頂きます。季節を味わう楽しみもあります。
本日のお菓子は「ゆず饅頭」。首里の四季彩さんのものです。

お菓子を入れる菓子器は、織部焼の焼き物

お茶は 「松風の昔」。お詰めは「上林」(かんばやし)と呼びます
創業450年の京都・宇治のお抹茶(濃茶)で、表千家ではよく採用されるお茶です。

お茶碗は同じく織部焼のお茶碗でした。
独特な飲み口の形状が特徴ですが、お茶を頂くときは手前から、
45度ほどを2回でずらして頂きますが、なぜか丁度飲み口があって
飲みやすい形状が設計されているようです。

お茶に行くとお菓子やお道具で季節感を体感できることができます。
毎回お道具の取り合わせなど考えて下さるお茶の先生には、
「おもてなし」の心を感じます。
時には非日常の時間、空間を大切にしたいなぁと思います。
みなさんもよい年末を^_^
アトリエRAI 赤嶺です。
今回は、「お茶」について綴りたいと思います。
☕12月初めのお稽古の様子。
お点前で一番重要な本日のお軸は、「生風万里秋」
(せいふうばんりのあき)と読むようです。
秋の風がどこまでも吹く。
(今朝起きてみると、清々しい風が吹き渡って、
もう至る所、秋の気配がする)という意味曖のようです。

冬のお稽古は風炉ではなく、露のお稽古になります。
少しお点前が変わってきます。

まずは 主菓子を頂きます。季節を味わう楽しみもあります。
本日のお菓子は「ゆず饅頭」。首里の四季彩さんのものです。

お菓子を入れる菓子器は、織部焼の焼き物

お茶は 「松風の昔」。お詰めは「上林」(かんばやし)と呼びます
創業450年の京都・宇治のお抹茶(濃茶)で、表千家ではよく採用されるお茶です。

お茶碗は同じく織部焼のお茶碗でした。
独特な飲み口の形状が特徴ですが、お茶を頂くときは手前から、
45度ほどを2回でずらして頂きますが、なぜか丁度飲み口があって
飲みやすい形状が設計されているようです。

お茶に行くとお菓子やお道具で季節感を体感できることができます。
毎回お道具の取り合わせなど考えて下さるお茶の先生には、
「おもてなし」の心を感じます。
時には非日常の時間、空間を大切にしたいなぁと思います。
みなさんもよい年末を^_^
Posted by 管理人@IC沖縄 at 10:57│Comments(0)
│日々の気づき