沖縄県インテリアコーディネーター協会

ごきげんいかがですか。
準会員の亀谷です。


国展工芸沖縄展が開催中ですね。
我が家にはほぼ毎年、国展(工芸)の図録が届くのですが、
作品から構図や色の合わせ方、モチーフの扱い方、アイデアなどなど見どころ満載でいつも楽しく眺めていました。





それぞれの分野の名だたる方々の作品は、おそらく大学等の美術教育を修めた土台の上で制作をしている方々なのでしょう。
単に工芸品と呼ぶよりは工芸の手法を用いたファインアートと呼んだ方が適切なのかもしれません。

これほど図録を眺めて楽しんでいた位ですから、もちろん行ってきました。





実物はさすがです。
重厚感やボリューム感、迫力、繊細さなど、図録を眺めるだけでは感じ取る事が出来なかった事の多さに気づかされます。

併せて特別展示として、
濱田庄司やバーナードリーチ、河井寛次郎、棟方志功、芹沢銈介、柳悦孝、黒田辰秋など、日本民芸館まで足を運ばなきゃ見られない作品が多数展示されてました。

アートが好きな方には、かなりお得感満載な催しだと思いましたよ。