2013年10月03日
聖クララ教会
はじめまして、 アドヴァンスプラン 根路銘です。
今回は、「聖クララ教会」へ行った時の写真をアップします。
329号線沿い 与那原警察署裏丘の上に建つ聖クララ教会は
「日本近代建築DOCOMOMO100選」にも選ばれています
1958年に建てられたこの教会は、京都出身の片岡献氏が設計。
アメリカの設計事務所「スキッドモア・ウィングズ・アンド・メリル(SOM)が
建築を指導したようです。
60年余りの年月を経ても ガラス張りの外観はとても素適でした。
戦後すぐに沖縄を訪れたフェリックス・レイ司教が戦争で痛手を受けた人々と
沖縄の復興のために働くシスターの養成所を目的につくった修道院付聖堂が「聖クララ教会」です
当初からいらっしゃるシスターにお話を聞きながら案内して頂きました
建物は回廊式になっている。中庭を望む!
慌ただしい日々の生活の中、打合わせの帰りに 思い立って・・行ってきました。
突然の訪問なのに快く見学・ご丁寧に案内して頂き感謝
いい時間を過ごす事が出来ました。
有名で建築的にも価値のある建物が身近にあるのですが、
案外いつでも行けると・・未だ、足を運んでない方は
是非オススメです。
いろとりどりの ステンドグラスが散りばめられた 北側開口部
329沿い与那原の町が一望できます。
Posted by 管理人@IC沖縄 at 08:00│Comments(0)
│行って来ました