2013年09月14日
『食』文化勉強会 沖縄県立博物館・美術館 展示説明会に行ってきました
皆様、お仕事お疲れ様です
事務局の野里です。
先日9月12日(木)に、
沖縄の「食」文化勉強会 「沖縄県立博物館・美術館 学芸員による常設展示説明会」に行ってきました。
今回の説明会は博物館の民俗部門の常設展示について。
約1時間、学芸員の解説を聞きながら、ゆっくりと展示物を見ていきました。
たとえば、沖縄の厨子甕(ずしがめ)は年代によって造り方に違いがあったり、
農具や民具は地域や島によって編み方や作りに違いがあったり。
違いを比較しながら見られるのは、博物館だからこそ、できることだと思います。
沖縄の民家を再現したコーナーもありました。
食卓や小物が配置されていて、当時の生活の様子が分かるようになっていました。
今でも沖縄の家の台所には火の神がいると言われています。
火の神(ヒヌカン)は、家庭を見守ってくれると古くから伝えられています。昔から続く風習を受け継いでいくことも大事ですね。
博物館の常設展示は、民俗部門のほか考古部門や自然史など、ゆっくり見ると3時間くらいかかるかも
ですが、どのコーナーの展示も興味深いものばかりです。
ぜひ、皆様も時間があるときに、沖縄県立博物館・美術館の常設展示を見に行ってはいかがでしょうか
今後も「食」文化勉強会は開催予定です。
ブログでご案内しますので、ぜひお気軽にご参加ください
事務局の野里です。
先日9月12日(木)に、
沖縄の「食」文化勉強会 「沖縄県立博物館・美術館 学芸員による常設展示説明会」に行ってきました。
今回の説明会は博物館の民俗部門の常設展示について。
約1時間、学芸員の解説を聞きながら、ゆっくりと展示物を見ていきました。
たとえば、沖縄の厨子甕(ずしがめ)は年代によって造り方に違いがあったり、
農具や民具は地域や島によって編み方や作りに違いがあったり。
違いを比較しながら見られるのは、博物館だからこそ、できることだと思います。
沖縄の民家を再現したコーナーもありました。
食卓や小物が配置されていて、当時の生活の様子が分かるようになっていました。
今でも沖縄の家の台所には火の神がいると言われています。
火の神(ヒヌカン)は、家庭を見守ってくれると古くから伝えられています。昔から続く風習を受け継いでいくことも大事ですね。
博物館の常設展示は、民俗部門のほか考古部門や自然史など、ゆっくり見ると3時間くらいかかるかも
ですが、どのコーナーの展示も興味深いものばかりです。
ぜひ、皆様も時間があるときに、沖縄県立博物館・美術館の常設展示を見に行ってはいかがでしょうか
今後も「食」文化勉強会は開催予定です。
ブログでご案内しますので、ぜひお気軽にご参加ください
Posted by 管理人@IC沖縄 at 12:00│Comments(0)
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