2022年09月19日
琉球錫の器づくり
皆さま、こんにちは。
まだまだ暑さが厳しい今日この頃いかがお過ごしですか?
涼しくなったら木陰で昼寝がしてみたい(笑)イベント部所属の上間です♪
先日、友人と琉球錫の器づくりを体験してきました。
前半は講義もあり、琉球と錫(スズ)の関りが450年以上と長い歴史があると知りました。
その錫の用途としては・・・
・琉球王国時代から酒器として神事等に使用
・泡盛の製造工程にかかせない蒸留器として
・首里城の屋根にも使われていた(文献にあるようです)
講師が会場に持参されていた古道具を手に取ることもでき、今まで沖縄の工芸としてあまり
フォーカスされていなかった錫工芸文化にもとても興味を持ちました!
↓これは今で言うピクニック用の魔法瓶との事!ステキ
↓こちらは色紙箱 おつまみと泡盛を入れて観月会でもしたのかな(*^^*)
この納まり感が、たまりません
さて、器づくりはというと
一枚の薄い錫の板版をひたすら木槌でトントンしていきます
思ったより柔らかいですが、形を作るのは一苦労です(^^;
成形すること40分!
参加者それぞれの個性あふれる器が完成しました(^^)/
私は酒器を作ったので、これでどんな美味しいお酒をいただこうかと、妄想中です
錫は、無味無臭で殺菌作用もあるので、酒器や器、花器にも適しているようです。
以前に箸置きを購入していたので、少しずつ錫の工芸品を増やしていきたいです(^^♪
今回のワークショップは、「金細工まつ」の上原俊展氏に分かり易く教えていただきました。
商品や琉球錫器が気になる方は、ぜひHPをチェックしてみてくださいね。
金細工まつ
まだまだ暑さが厳しい今日この頃いかがお過ごしですか?
涼しくなったら木陰で昼寝がしてみたい(笑)イベント部所属の上間です♪
先日、友人と琉球錫の器づくりを体験してきました。
前半は講義もあり、琉球と錫(スズ)の関りが450年以上と長い歴史があると知りました。
その錫の用途としては・・・
・琉球王国時代から酒器として神事等に使用
・泡盛の製造工程にかかせない蒸留器として
・首里城の屋根にも使われていた(文献にあるようです)
講師が会場に持参されていた古道具を手に取ることもでき、今まで沖縄の工芸としてあまり
フォーカスされていなかった錫工芸文化にもとても興味を持ちました!
↓これは今で言うピクニック用の魔法瓶との事!ステキ
↓こちらは色紙箱 おつまみと泡盛を入れて観月会でもしたのかな(*^^*)
この納まり感が、たまりません
さて、器づくりはというと
一枚の薄い錫の板版をひたすら木槌でトントンしていきます
思ったより柔らかいですが、形を作るのは一苦労です(^^;
成形すること40分!
参加者それぞれの個性あふれる器が完成しました(^^)/
私は酒器を作ったので、これでどんな美味しいお酒をいただこうかと、妄想中です
錫は、無味無臭で殺菌作用もあるので、酒器や器、花器にも適しているようです。
以前に箸置きを購入していたので、少しずつ錫の工芸品を増やしていきたいです(^^♪
今回のワークショップは、「金細工まつ」の上原俊展氏に分かり易く教えていただきました。
商品や琉球錫器が気になる方は、ぜひHPをチェックしてみてくださいね。
金細工まつ
この記事へのコメント
素敵な体験をブログ記事を通して共有できてよかったです。ありがとうございます。私も是非作ってみたい、作った器でお酒を味わいたいと思いました。
Posted by 管理人@IC沖縄 at 2022年09月28日 08:52