2014年10月09日

近未来空間!

こんにちは、賛助会員のタカラスタンダードの福井と申します。

先日、友人と「SF映画っていいよね!」を肴に、飲んでた時の話。
自分達の観た映画のあーだこーだが終わった後、結局、SF映画のどんな所がおもしろい?の議題で、いくつか出てきた中に「近未来物の空間ディティールを観るのが好き!」ってのがありましたんで、今回はそこんとこをブログりたいと思います。

近未来物を観る時、未来はこうなんじゃないか?という製作者達の想像の具現化に対し、、設定時期が現在近辺の作品には、何だよこりゃ?とか、凄い、その通りになってる!、少し先の時期を描いている作品にはこんな風になってほしいなぁ!などなど、ストーリー以外に、そのディティールに反応してしまう事ってことありませんか?

とりわけ、インテリアに興味のある方は特に、空間ディティールに反応大!ではないでしょうか?
今回、話題に上がった中から、「空間ディテールええんちゃうん!」系近未来SF作品を数点紹介したいと思います。

時計仕掛けのオレンジ(1971年→近未来)

今から43年前のんやで!(やばい、生まれてる!)
インテリアの適度なシンプルさや今のUSBを彷彿させるツールなど、全般的にスタイリッシュ。
今でも未来!

ブレードランナー(1982年→2019年)

ブラウン管やネオン管は今見ると古くさいし、良いのか悪いのかわかりませんが、タイレル社のビルとか間違いなく当時は斬新でした。
ええんちゃうん!

マイノリティーリポート(2002年→2054年)

2054年にはこうなるかなぁ?空飛ぶ ゆいレール見てみたいな。

ミスターノーバディー(2009年→2092年)

合間にちらっと出てくる未来ショットがおつですなぁ。これ作品的にええわぁ。

ガタカ(1997年→そう遠くない未来)

全般にシンプルモダン。服や車はトラッド。

A.I.(2001年→21世紀半ば)

結構、一般家庭的な画が出てきて、スタンダードなお部屋のディティール観察できます。

とにかく枚挙に暇がないとはこの事ですね、このへんで止めておきます。

それでは、SF(福井信介)でした。


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Posted by 管理人@IC沖縄 at 12:00│Comments(0)日々の気づき
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