沖縄県インテリアコーディネーター協会

広報部　池原です。

沖縄はもう夏のような暑さですね

今回は４月１６日に開催されたスキルアップセミナー

「フラワーアレンジレッスン」についてその時の様子をお伝えします。



講師はモネ・フラワースクールの玉井多喜子先生。

フラワースクールの講師、出張レッスン、室内装飾などを手掛け

東京ドームでの「食卓展」の沖縄ブース装飾を5年ほど担当するなど

フラワーデザイナーとして国内外で長年活躍されています。





フラワーアレンジをはじめる前に

室内のインテリアのスタイルや雰囲気をみながら

花器や花選びのポイントを説明。

つぎに活けるときの花の高さやバランスの基本を

教わったあとで、いざフラワーアレンジ


和気あいあいと和やかな雰囲気のなか真剣に取り組んでいます。



普段なかなか手に入らないようなオーストラリアからの輸入の枝もの

（はじめて聞く名前で長く難しくて覚えきれませんでした。メモしておけばよかった）を

最後に活けると動きがでて、雰囲気が変わります。




同じ花で活けたのに出来上がりはみんな違うので、

そこをみるのもとても楽しかったです。




これを機に花屋さんで購入する花とベランダにある植物を

組み合わせて気軽に飾ってみたいな、と思いました。



せっかくなので玉井多喜子先生が活けられた作品も

お楽しみください。（素敵で妄想が止まりません）


エントランス（玄関）から中に入ったらこのお花たちがお出迎えしてくれました。
照明の雰囲気とともに華やかな空間を演出しています。



ジャムの瓶に活けたものをバスケットのなかに置いているんです！
給水スポンジ（オアシス）がなくてもお手軽に活けることができて
ナチュラル感あふれる演出が素敵です。



花器も活けているものもガラッと雰囲気が変わります。
大人っぽくシックですね。後ろの枝もの（オーストラリア輸入）が動きをだしています。




パープルの蘭Ｘ鮮やかなグリーンのアンスリウム→色のコントラストがモダンでクールです。



白い丸っとした器に高さのあるシャープな葉とのコントラストが空間をぐっと引き締めます。