フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築

管理人@IC沖縄

2024年01月15日 10:00

広報チームのカーン池原です。

今回のお知らせは、パナソニック汐留美術館にて
今年最初の展覧会「開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」を3月10日(日)まで開催します。
また、本展企画監修者でワシントン大学建築学部教授のケン・タダシ・オオシマ氏によるオンライン講演会を期間限定で公開します。
1月15日(月)午前10時から1月22日(月)午前10時まで、当館ウェブサイトよりご視聴いただけます。ぜひご覧ください!





展示会概要
アメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(1867–1959)。「カウフマン邸(落水
荘)」や「グッゲンハイム美術館」で知られるライトは、「帝国ホテル二代目本館(現在
は博物館明治村に一部移築保存)」や「自由学園」を手がけ、熱烈な浮世絵愛好家の顔も
持つ、日本と深い縁で結ばれた建築家です。
2012年にフランク・ロイド・ライト財団から図面をはじめとする5万点を超える資料がニ
ューヨーク近代美術館とコロンビア大学エイヴリー建築美術図書館に移管され、建築はも
ちろんのこと、芸術、デザイン、著述、造園、教育、技術革新、都市計画に至るライトの
広範な視野と知性を明らかにすべく調査研究が続けられてきました。こうした研究成果を
ふまえ、本展はケン・タダシ・オオシマ氏(ワシントン大学教授)とジェニファー・グレ
イ氏(フランク・ロイド・ライト財団副代表、タリアセン・インスティテュート・ディレ
クター)を迎えて日米共同でキュレーションを行ない、帝国ホテルを基軸に、多様な文化
と交流し常に先駆的な活動を展開したライトの姿を明らかにします。
精緻で華麗なドローイングの数々をお楽しみください。世界を横断して活躍したライトの
グローバルな視点は、21世紀の今日的な課題と共鳴し、来るべき未来への提言となるはず
です。(パナソニック汐留美術館ホームページより抜粋)


展覧会会期
2024年1月11日(木)〜 3月10日(日)
開館時間
午前10時~午後6時(ご入館は午後5時30分まで)
※2月2日(金)、3月1日(金)、8日(金)、9日(土)は夜間開館 午後8時まで開館
(ご入館は午後7時30分まで)
関連イベント(講演会、オンライン講演会、当館学芸員によるスライドトーク)もあります。

オンライン講演会の動画公開は期間限定(1月15日(月)10:00~1月22日(月)10:00)となっていますのでお見逃しなく!

ウェブサイト


関連記事