ユニバーサルデザイン(UD)2008研究発表のご報告
こんにちは協会役員の上原です。
寒さも和らぎ、暖かい日差しが心地よくなってきましたね
ブログ掲載が、だいぶ遅くなってしまいましたが
昨年行われた『みんなでかんがえるユニバーサルデザイン2008』の発表について報告致します
2007年に引き続きユニバーサルデザインについて、もっと理解を深めようということで行われた『みんなでかんがえるユニバーサルデザイン2008』は4チームに分かれ、それぞれのテーマで約1ヶ月半の研究会を重ね、11月29日(土)に研究発表を行いました。
◆それぞれの研究テーマ◆
Aチーム:『和』を原点に和室の歴史、多様性や未来型『和』の提案
Bチーム:『ユニバーサルカラー』をテーマに部屋のコーディネート
Cチーム:『チャップリン』から学ぶユニバーサルデザインのあり方
Dチーム:『ことば』をテーマにメディアやコミュニケーションのUD
今回は全会員参加型の研究会でディスカッションにブレーンストーミングという新しい手法を取り入れるなど
さまざまな試みがなされました。
忙しい中、皆が集まり知恵を出すことでホントに素晴らしい発表会になったと思います最後は頑張ったからこその感動の涙ありで
それぞれのチームの研究成果で共に学び合い、UDの奥深さに今更ながら気づかされる機会となりました。
今年もまた、新たなユニバーサルデザインでの発見が期待できそうです。
キュートなチャップリンが登場し、会場は盛り上がりました