2018年03月29日

アール・ヌーヴォーの魅力

こんにちは。会員の竹内です。


浦添市美術館にて3月17日(土)〜5月6日(日)開催の
『ミュシャ展』へ行ってきました♪


アール・ヌーヴォーの魅力



ミュシャが一躍人気デザイナーとなるきっかけになった
《ジスモンダ》のポスターをはじめ
商業ポスター、室内装飾パネル、本の挿絵、ポストカードなどなど
約400点もの作品が展示されています!

そして、なんと会場内撮影OK!(※フラッシュ禁止)
・・・なのですが、どうせ作品を生で観た時の感動は撮れません。
撮影はほどほどにして、
是非じっくりと作品を細部まで自分の目で観てくださいびっくり

かくいう私は・・・皆さんにお伝えしたくて撮影してきました(*^o^*)


アール・ヌーヴォーの魅力



絵は正面から鑑賞するのにちょうどいい高さに展示されていますが↑
高級商業ポスターなど多くの作品に金や銀が使われていて、
しゃがんで少し下から見上げるときらびやかな装飾が現れます↓ピカピカ


アール・ヌーヴォーの魅力



初日の「コレクター尾形寿行氏によるギャラリートーク」は
ムハ(ミュシャ)愛にあふれたとても興味深いものでした。

リトグラフの版は石版で、ほとんどの作品は2〜3千枚以上刷られ
一番人気の《ジスモンダ》は1万枚も刷られたそうです。
そして人気のデザインは、サイズ違いの版が作られ
部屋に飾るのにちょうどよい小ぶりなサイズや、
ポストカードに刷って販売されたとのこと。
石版は削って次のデザインを彫るということが繰り返されたので
残っている版はないんだそうです。


ミュシャが売れっ子になってから出版された『装飾資料集』の中には
トリムボーダーなど壁紙に良さそうなデザインも♪


アール・ヌーヴォーの魅力


アール・ヌーヴォーの魅力



そして、コレクター尾形氏ご自慢の一点はこちらびっくり


アール・ヌーヴォーの魅力



曜日、日、月のリボンを動かして使う万年カレンダー☆
リボンまで付いた状態のものは世界中でこれだけ!


アール・ヌーヴォーの魅力



すっかりミュシャの世界に魅せられ
缶欲しさにチョコレートを購入しましたハート


アール・ヌーヴォーの魅力



100年以上経ってもアール・ヌーヴォーは魅力的ですねハート


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Posted by 管理人@IC沖縄 at 12:18│Comments(0)日々の気づき行って来ました
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